洗濯機購入前に、どういった洗濯機にするべきか、どういった機能が必要なのかをきちんと考えておくことが失敗しないためのポイントです。部屋によっては設置できない場合もありますので、家電店に向かう前に、必ずチェックしておきましょう。
1人暮らしの洗濯量なら、5リットル以下の安価な洗濯機で充分です。手洗いコース(もみ洗いコース)などがあると、生地の弱いTシャツなども洗えるのでオススメです。
洗濯機を買う前に確認するのが当たり前のことですが、洗濯機置き場があるかどうか、ちゃんと確認しましたか。洗濯機置き場がないという部屋も、一人暮らし向けにはまだ多くあります。置き場がないからと自分で勝手に設置した場合、防水の対策などがとらずに、水漏れ等を起こすと、当然本人の責任になりますので十分な注意が必要です。
また、置き場が室内ではなく、ベランダや玄関脇など屋外にある部屋もあります。せっかく高機能の洗濯機を買ったとしても、屋外ではどうしても傷みやすく、故障の原因となったり、使用期間が短くなったりすることもあります。
洗濯機の機能も大事ですが、使えなくては意味がありません。買ったはいいけれど、置く予定のスペースに入らなかったということのないように、必ず洗濯機置き場の大きさを測ってから買いましょう。
説明書に詳しい記載がありますが、洗濯機はそのスペースに本体がぴったり入ればいいわけでなく、壁との距離などある程度の余裕が必要です。また、ホースや蛇口、コンセントなどとの位置関係も把握しておきましょう。
ベランダがない部屋や隣のビルと接近しすぎて洗濯物が干せない場合、また仕事が忙しくて洗濯を干す暇も惜しい人などは、洗濯機に乾燥機を備えておく方が安心できることもあるかもしれません。ただし、乾燥機がついているものは値段も高く、デメリットもあって「意外と使いづらい」という声も聞かれます。
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2011-12-21 23:27
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