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薄型テレビの選び方 [生活家電]

薄型テレビには、液晶方式とプラズマ方式の二種類があります。このうち、プラズマテレビは視野角が広く激しい動きに強い一方、蛍光灯の照明下では、ややキレのない画に見えます。消費電力が大きいことも欠点です。

液晶方式はバックライトを持ち明るく使用環境に依存しないため、どこでも均質な画質を楽しめます。水平視野角が狭いことが欠点ですが、一人暮らし向けならほぼ気にならないレベルです。

現在ではテレビの9割を液晶方式が占めており、ワンルームでの日常的な使用であれば、迷わず液晶テレビを選ぶことをおすすめします。ちなみに、画面が大きければ大きいほどプラズマテレビが良いと言われていますが、42V型以上ならプラズマテレビ、42V型未満なら液晶テレビだと思います。

薄型テレビを選ぶとき、特に画質や音質については家電量販店などで自分の目で確かめることが重要です。確かめるときに注意しないといけないのは、店頭などではデモ効果を狙った高画質映像で、製品の最大の特長が発揮されていますが、日常家庭で放送を受信するのとは別であることです。

販売店の店頭で、色が不自然に鮮やか過ぎたり、映像の中の明るい部分と暗い部分のコントラストが不自然に強調されすぎていたら、店頭映えする設定(ダイナミックモード)になっています。販売員に「スタンダードモード」や「リビングモード」に調整してくださいと頼みましょう。

販売店は積極的に売りたい商品=(利益商品)が決まっています。黙っていても売れる商品には販売に消極的、もしくは否定的な場合すらあります。大切なのは、自分の目と感性を信じることです。


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アイロンの選び方 [生活家電]

ワイシャツはすべてクリーニングに出し、アイロンは年に数回しか使わない方、もしくはアイロンがけをしたことがないという方もいるかと思いますが、一人暮らしを始めるとき、アイロンは是非揃えておきたいアイテムのひとつです。

洗濯機がない場合でも、洗濯物は近くのコインランドリーでまとめ洗いができますが、シャツのアイロンがけはクリーニング店に持っていくか、自分で行うしかありません。毎回、クリーニング店を利用するとなると相当な出費を覚悟しなければなりません。

特に毎日スーツを着て仕事をされるサラリーマンにはアイロンは必須アイテムになります。

アイロンは、各メーカーの機能自体に大きな差はなく、価格も他の家電ほどの開きはありません。しかし、大きさやコードの有り無しによって使い勝手は大きく変わってきます。まずは近所の家電量販店などで、実際手にとって自分に合った使いやすそうなものを選ぶことをおススメします。

アイロンの選択肢としてはドライアイロンかスチームアイロンとなりますが、一般的にはスチームアイロンが主流となっています。スチームアイロンはその名の通り、スチームを大量に布に吹きかけることによってシワをのばしていくものです。重さでシワをのばすドライアイロンとは違い、本体が軽めに出来ているものも多くあります。高温のスチーム効果から、シワだけでなく衣類の消臭や減臭、あるいは殺菌、除菌などを目的として使うこともできます。

ただし価格が安いものだとスチームが少量しか出てこない場合もあるため、スチーム量もチェックして購入することをおススメします。目安として最大スチーム量が8~10ml(g)/分以上あれば、一人暮らしでのアイロンがけには充分でしょう。

他の選択肢としてはコードレスタイプかコード付きタイプかになります。コードレスは、アイロンを前後左右に動かす際にコードが邪魔にならず、ストレスなくアイロンがけができます。しかしコードレスの宿命で、数分に1度は充電台の上にアイロンを乗せ、充電しながらの使用となります。

コードつきアイロンの場合は、常時通電しているのでいつでも使える状態です。常に適温に保つことができるため、スチーム量が多いアイロンでも勢いが低下することなくアイロンがけができます。しかしコードがついている分、前後左右に動かしたり、細かい部分をかける場合などにコードが邪魔になる場合もあります。

その他、アイロンを選ぶポイントとしては、スチーム孔の目詰まり防止のためにカルキが固まるのを防止する機能を備えているものや、アイロンかけ面が従来の一方が尖った形のものではなく、両方が尖った形状をしていてかけやすくなっているものがあります。アイロンのかけ面がチタンなどでコートされているものは、一般的なフッ素コートのものよりも剥げづらく使用時の滑りもよいと思います。

最近では、衣類をハンガーにかけたまま使えるスチームハンディタイプタイプのアイロンも人気があります。手軽に使用できる利点はありますが、ややパワー不足を感じます。

アイロンにとことん拘ってみるのでしたら、重めのプロ仕様のドライアイロンと霧吹きで「アイロンの達人」を目指すのも良いかも知れません。



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掃除機の選び方 [生活家電]

家族暮らしでは必需品である掃除機ですが、一人暮らしでは持っていないという人も少なくありません。形の歪な掃除機は収納にぴったりとしまいこむのが難しく、かといって出しっぱなしではインテリアの目障りに。また、目立たないように奥に置くと、いちいち出して掃除をするのが面倒で、結局使わなくなってしまった……という声もあります。

部屋が狭く、床がフローリングという一人暮らしでは、フローリングワイパーやホウキ、雑巾だけでも対応可能。夜遅くにしか掃除ができない一人暮らしには、音が出る掃除機より使い勝手がいいこともあります。また、狭い部屋だからこそ余計な家電を増やさないことでスペースを有効活用でき、省エネにもつながることがメリットともとらえられます。

ただし、フローリングでもじゅうたんやラグを敷いていたり、抜け毛の多いペットを飼っていたり、また花粉症があって布製品の花粉の除去をしたい人は、掃除機を持っておくと便利です。

このように一人暮らしにおいては、必ずしも必要な家電とは言えない掃除機。最初から慌てて揃えておこうとせず、自分がどのような暮らしをするのか、また掃除機が必要ならばどこに置くべきかなど、いったん暮らしが落ち着いてからゆっくり選ぶのもいいかもしれませんよ。

キャニスター型は、横型の本体にキャスターがついており、ホースを引っ張りながら転がす、最もメジャーなタイプの掃除機です。吸引力が強く、性能や機種も豊富ですが、一人暮らしには収納場所がデメリットになることも。しっかりと掃除をしたい人におすすめです。

スタンド型(スティック型)は、本体の底に吸い取り口があり、立てたままコンパクトに収納可能な掃除機です。見えるところに置いておいても可愛い・目立ちにくいデザインもあり、出しっぱなしでも比較的違和感がありません。また、充電式でコードレスの機種も多く、小回りが利き、どこでも使える点は、一人暮らしに便利です。ただし、コードレスはパワーが弱く、長時間使うことができないので、部屋数が多かったり、絨毯敷きの部屋の場合は、おすすめできません。

ハンディ型は、充電式、もしくは電池式で、片手でも持ち運べる小さな掃除機です。食べこぼしなどのちょっとした掃除用や、掃除機を持たない派の予備として便利です。

ロボット型は、最近注目を集めている自動掃除機です。充電式で自動で掃除をしてくれます。値段が高く、また障害物が多い部屋には使いにくいというデメリットがあり、一人暮らしには手を出しにくい面もありますが、掃除をする時間が取れない人には価値があるかも知れません。



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冷蔵庫の選び方 [生活家電]

一人暮らしの生活必需品の中でも一、二を争う大物となる冷蔵庫。買ってから失敗したと言わないために、一人暮らしだからこそ気をつけておきたいチェックポイントをご紹介します。

一般的に、一人暮らしに必要な冷蔵庫の容量は80~200リットル程度と言われていますが、80Lと200Lでは大きさも値段もかなり違うもの。そこでまず考えたいのは、自炊をするのか、しないのか。それによって、どんな冷蔵庫が使い勝手がいいのかが分かれます。

自炊をしない人には80L程度の冷蔵庫。値段も手頃(2万円前後~)で、省スペースです。ただし、これを買ってから自炊をしようとしてもかなり不便だと思いますので、ご注意を。 「冷凍食品をよく食べる。買い置きしておきたい」なら、もうワンサイズ上を。

一方、「部屋には寝に帰るだけ」という一人暮らしなら、冷温庫(保冷庫)という選択もあります。一般的にはアウトドア用など冷蔵庫の補助的な役割に使われているものですが、ペットボトル数本入っていればいいなら十分事足ります。場所も取らず、節電にも。冷温庫というだけあって、冷やすだけでなく、温めることもでき、季節に合わせて使い分けも。1万円以下~購入することができます。

たまに自炊をする人には120L以上の冷蔵庫が便利です。たまにであっても料理をするとなれば、冷蔵庫で保存が必要な食材や調味料などが常にあるはずです。ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまっては、冷えも悪くなり、電気代も無駄になります。スペースが許せば、「少し大きいかな」と思うくらいのものをおすすめします。値段は3万前後~。

毎日自炊をする人には200L以上あると安心です。特に食材のまとめ買いを考えているなら、250L程度あっても無駄にはなりません。ただし、このあたりから値段(4万円前後~)も、置くためのスペースも必要です。お財布や部屋の広さとも相談を。



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洗濯機の選び方 [生活家電]

洗濯機購入前に、どういった洗濯機にするべきか、どういった機能が必要なのかをきちんと考えておくことが失敗しないためのポイントです。部屋によっては設置できない場合もありますので、家電店に向かう前に、必ずチェックしておきましょう。

1人暮らしの洗濯量なら、5リットル以下の安価な洗濯機で充分です。手洗いコース(もみ洗いコース)などがあると、生地の弱いTシャツなども洗えるのでオススメです。

洗濯機を買う前に確認するのが当たり前のことですが、洗濯機置き場があるかどうか、ちゃんと確認しましたか。洗濯機置き場がないという部屋も、一人暮らし向けにはまだ多くあります。置き場がないからと自分で勝手に設置した場合、防水の対策などがとらずに、水漏れ等を起こすと、当然本人の責任になりますので十分な注意が必要です。

また、置き場が室内ではなく、ベランダや玄関脇など屋外にある部屋もあります。せっかく高機能の洗濯機を買ったとしても、屋外ではどうしても傷みやすく、故障の原因となったり、使用期間が短くなったりすることもあります。

洗濯機の機能も大事ですが、使えなくては意味がありません。買ったはいいけれど、置く予定のスペースに入らなかったということのないように、必ず洗濯機置き場の大きさを測ってから買いましょう。

説明書に詳しい記載がありますが、洗濯機はそのスペースに本体がぴったり入ればいいわけでなく、壁との距離などある程度の余裕が必要です。また、ホースや蛇口、コンセントなどとの位置関係も把握しておきましょう。

ベランダがない部屋や隣のビルと接近しすぎて洗濯物が干せない場合、また仕事が忙しくて洗濯を干す暇も惜しい人などは、洗濯機に乾燥機を備えておく方が安心できることもあるかもしれません。ただし、乾燥機がついているものは値段も高く、デメリットもあって「意外と使いづらい」という声も聞かれます。



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